11月29日（火）にふるさと納税にも適用される福袋で気になった商品をピックアップした、という記事を投稿した。そのうちのひとつを実際に11月30日（水）に発注し、なんと12月3日（土）に手元に届いた。年末年始の楽しみに、と思っていたが、対応・内容ともに大満足できたため、実際に届いた返礼品をご紹介する。
前回の記事：【価格高騰前に急げ！】ふるさと納税にも適用される福袋で気になった商品を選出
悩んだ末に選択した納税先と返礼品
筆者が悩んだ末に選択した寄付先は福井県敦賀市、返礼品は「豪華海鮮福袋」。選択した理由は、今年記録的な大雨で災害が発生したことへの復興、また北陸の海産物に魅了されたことである。実際被害に遭われた方々は本当に大変だったと思う。少しでも支援になればと願い寄付先として最終決定した。
返礼品として今回紹介されていた内容は①カット生ずわい蟹500ｇ、②越前甘エビ500g、③焼きさば寿司1本（8貫）、④辛子明太子（一本物、約4本250ｇ）、⑤ほたて貝柱100ｇ、⑥いくら醤油漬け80ｇ、⑦極上ねぎとろ100ｇ、⑧縞ホッケ一夜干し1枚、⑨とろさば一夜干し中サイズ1枚、⑩とろろ昆布30g、合計10品。
 | 【ふるさと納税】年内配送！【 訳あり 】 敦賀 の 豪華海鮮福袋 全10品 【甲羅組 魚介類 海鮮福袋 海鮮 冷凍保存 福袋】蟹 ズワイガニ イクラ 甘エビ 甘海老 鯖寿司 ねぎとろ ネギトロ 価格:27,000円 |
11月30日に発注したのでゆっくり待つつもりであったが、注文画面では即日発送、となっており、嘘偽りの無い対応であり、本当に驚いた。週半ばに発注し、週末に届き、すでにこの週末に返礼品のひとつをおいしく頂いた。
実際の返礼品
想像以上に早く届いたことへの驚きが隠せないまま、早速実際に届いた返礼品を確認してみた。
クール便で時間指定させて頂いたが、予定時間内に到着。箱自体がしっかりとひんやりとしており、かなりずっしりしている。期待が高まる。
開けるとすべて冷凍となっているが、ずっしりと10品詰まっている。各返礼品を並べてみたが、思ったよりも場所をとり、写真をうまく撮れなかった。中身をみてみるときちんと、①カット生ずわい蟹（かに読本付き）、②越前甘エビ（発泡スチロール）、③焼きさば寿司1本、④辛子明太子（一本物、約4本→5本も入っていた）、⑤ほたて貝柱、⑥いくら醤油漬け、⑦極上ねぎとろ、⑧縞ホッケ一夜干し1枚、⑨とろさば一夜干し中サイズ1枚、⑩とろろ昆布、合計10品！！
とはいえ、まだ蟹、エビの箱を開けていないため、きちんと確認することにする。
かに、甘エビ、ぎっしり詰まっている。かには食べやすいようにしっかりカットしてある。かにも甘エビも生食可。親切に各返礼品の回答の仕方、おいしく食べる方法まで記載がある冊子が同封されていた。
返礼品の満足度 → 大満足
想像以上に内容が充実していた。無作法かもしれないが、今回の納税にあたる費用効果を試算してみた。
寄付額：25,000円
納税額：25,000円ｰ2,000円＝23,000円 ※翌年の住民税や所得税から減額
返礼品：一般的に寄付額の30％ → 7,500円
実際にざっくり商品を計算：おおよそ同様の物を探してみた
カット生ズワイガニ：6,480円（700g）
甘エビ：1,999円（500ｇ）
他不明も、この2品だけでもすでに8,479円、他も含めると確実に10,000円は超えるのではという内容。返戻率40％を超えているのでは、と推測する。
まとめ
今回の寄付にて福井県敦賀市の復興支援に微力ながら貢献できること、敦賀のおいしい海産物を食すことで地域活性化に若干支援できたのでは、と思う。これをきっかけに、ますます北陸、敦賀のことを知りたく、またもっとたくさんおいしい物を食してみたい、という気持ちにもなった。
ふるさと納税は未だ賛否両論あるかとは思うが、筆者は個人的には寄付先は同じ日本内で自由に選択できることはとても素晴らしいことだと思う。寄付先に選択してもらうために返礼品の問題はあるかとは思うが、これを良い機会に自治体のアピール、また寄付する側もしっかりと調べることでこれまで市営得なかった自治体や街を知ることができる。同じ日本に住んでいてもまだまだ知らないことは多く、ふるさと納税を通じて、日本の良い部分を知る良い機会にもなっていると感じる。
早速カット生ズワイガニは蟹鍋にしておいしく頂いた。食べやすくカットされており、身もしっかりとついていた。若干塩味が強かったが、鍋にして野菜がしっかり味を吸収、最後に〆の雑炊で蟹のエキスを存分に楽しんだ。12月いっぱいであれば22年のふるさと納税はまだ間に合いますので、様々な自治体を調べて見ることをおすすめする。
 | 価格:35,000円 |
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