平成リバイバル①、昔流行した替え歌を振り返る、数ヶ月後には話題の曲になるか!?

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最近よく聞く平成リバイバル、Y2K、昔はやった物が少し解釈が異なる物の再ブームが到来している様子。例えばルーズソックスや過去はやった鍋ブームの再来である。季節は巡るかのごとく、ブームも数年(干支の周期になっているような気もする)で巡って戻ってくる。令和4年、平成もついには過去の事象うであり、つい最近はやっていたと感じていた曲やブームも冷静に考えると十数年前のブームであると思うと恐ろしい。現状はリバイバルとなっていないが、過去の記憶をたどり過去に流行った内容に再ブームが訪れることを祈りつつ回顧してみる。

【平成リバイバル#2】昔流行ったスニーカーが今でもかっこいい

平成リバイバル・Y2Kって何だ?

平成を駆け抜けた世代にとって「リバイバル」、Y2Kといってもピンとこない。まずはここから整理してみる。

リバイバルの風俗・流行などが、復活・再評価されること

Y2K:YEAR2,000の略語。K=1,000

ん?平成って随分過去のこと?2,000年問題が話題となった時期はすでに22年前。時は随分経っている。今はY2Kファッション、平成世代に流行したブームが再流行している様子。例えば以下、

  • ファッション:厚底ブーツ、ミニスカート、ぴったりサイズのトップス

この頃はさらにぶっとんだ流行があった。ガングロ、パンダメイク。もはや元々がよくわからない、当時流行ったバラエティでは、ガングロ・パンダメイクを落としてすっぴんを公開する企画でナチュラルの方が良い、という風潮になっていったのが平成の後半と認識している。

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過去はまった、流行したものを回顧

今から30年以上前になるが、当時クラスで流行ったのが「嘉門達夫」の替え歌である。今思えば歌詞は非常にくだらない、内容によっては今の時代では確実にOUTとなるものも多かったが、当時夢中になってCDを購入の上聴いていた(今と違って8cmのCD、TSUTAYAが盛り上がっていく時代)。例えば、

嘉門達夫のオリジナル曲であれば、チャラリ~鼻から牛乳~

替え歌であれば、最近の曲であれば瑛人さんの「香水」の替え歌。今もネットで調べれば様々な替え歌が出てくる。昔Puffyさんでヒットしたアジアの純真にあった歌詞、

「しーろーのぱーんだーをどれでも全部ならべーてー」 オリジナル

「しーろーのぱーんだーはぱんだじゃ無くて白くーまー」 替え歌

替え歌メロディPART※※と複数枚CDリリースされており、これを聴いて爆笑していたことを思い出す。

ひょっとするとチャラリ~鼻から牛乳チャレンジがTikTokで流行するかもしれないししないかもしれない。少なくとも当時色々くだらない悩みも含めて抱えていた中学生時代、嘉門達夫にはめちゃくちゃ笑わせてもらった。今思えばくだらない内容ではあるが、嘉門達夫は真剣に向き合い、楽曲を楽しむ人たちを本気で笑わせにいっていた。当時はコンプライアンスという言葉も無く、素直に楽しむことができた。

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高校時代に流行った物を思い出してみる

皆さん、画像のバッグ、鞄は見慣れていますか?平成時代数多くの高校生が「有名校の指定スクールバッグ」を入手してバックスタイルで背負うということが流行っていました。特に人気だったのが新品で堅い鞄ではなく、人気校の使い古したバッグです。当時人気だった雑誌、スマニューやメンズエッグなどで男子高校生、女子高校生がこぞって使用していました。筆者もなんとか人気校のバッグを入手し使用していました。当時AirMAX95が流行った時代でもあり、カツアゲ(金銭を奪われる代わりに)でバッグを奪われる事案も発生していました。誇張しているように聞こえるが、当時「有名校の鞄を持っている」=「イケてる学校と人脈がある」=「持っている人もイケている」とイケてる女子・男子のほとんどは持っていた。

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まとめ

平成リバイバル、Y2Kと言われても正直ピンとこない。冷静に考えると十数年以上前だが個人的にはつい最近に思える。年配の方が昭和の曲を最近の曲のように歌っていたことを思い出す。現在私は最近の曲と認識してカラオケで歌っていた曲は十数年前の曲である。うっせーわでも新時代でもMelaでも無く、下手したら二十年以上前の曲である(ぞっとする)。それが今になって再度流行っている、というのは興味深い。また、面白いのは例えば歌手名、曲名すら読み方がわからないアーティストだとしても、曲調が良い、歌詞が良いと再評価を受けている。個人的に令和の歌姫、有名アーティストを思い浮かべるとぱっと出てこないが、平成の時代は数多くの歌姫(安室奈美恵、浜崎あゆみ、倖田來未、宇多田ヒカルなど)や新たなミュージシャンが誕生した(今も誕生しているのだとは思う)。最近になってかなり過去のことと認識しつつも、廃れない文化もあるものだと思う、今日この頃である。

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